2005年02月28日 |
1月のエンプラ生産、ポリアセタール、PCなど4品目が前年比増 |
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は28日、1月の化学工業統計速報を発表した。生産指数(季節調整済み)は前月比5.6%増の106.5、出荷は同7.0%増の106.8と、ともに大幅上昇した。エンジニアリング・プラスチックはポリアミド、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレートなど需要好調な4品目の生産が前年を上回った。1月の実績は以下の通り。単位:トン(カッコ内は前年比%) 【ポリアミド系樹脂成形材料】 ◇生産 24,850(5.0) ◇出荷 21,094(▲0.1) ◇在庫 38,373(▲8.8) 【ふっ素樹脂】 ◇生産 2,079(▲8.3) ◇出荷 1,847(▲13.8) ◇在庫 3,899(▲15.9) 【ポリカーボネート】 ◇生産 39,066(4.6) ◇出荷 35,583(▲4.8) ◇在庫 31,072(▲28.3) 【ポリアセタール】 ◇生産 13,210(▲7.2) ◇出荷 11,783(▲12.8) ◇在庫 14,937(2.4) 【ポリエチレンテレフタレート】 ◇生産 105,458(5.4) ◇出荷 49,498(11.9) ◇在庫 94,039(30.6) 【ポリブチレンテレフタレート】 ◇生産 11,619(▲12.1) ◇出荷 8,232(▲7.8) ◇在庫 8,474(17.0) 【変性ポリフェニレンエーテル】 ◇生産 4,259(14.0) ◇出荷 5,891(▲33.8) ◇在庫 10,429(5.1) |