2005年03月14日 |
信越化学「日本酢ビ・ポバール」を100%子会社化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:信越化学工業、ユニチカ |
信越化学工業は14日、ユニチカと折半出資の「日本酢ビ・ポバール」(岡本浩一社長)について、3月31日付でユニチカから保有株式全量を買い取り、信越化学の完全子会社化することでユニチカと合意したと発表した。取得株式数は275万株、取得価額は約70億円。 信越化学は、日本酢ビ・ポバールを100%子会社化することで、事業運営のスピードアップを図り、有機合成事業の拡大と収益力強化につなげる。 【日本酢ビ・ポバール社の概要】(2005年3月14日現在) (1)会社名:日本酢ビ・ポバール株式会社 (2)本社・工場所在地:大阪府堺市 (3)代表者:代表取締役社長 岡本浩一 (4)設立:2002年5月1日(信越酢酸ビニルとユニチカケミカルを統合) (5)事業内容:ポリビニルアルコール及び酢酸ビニルモノマー等の製造及び販売 (6)資本金:20億円 (7)売上高:約120億円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1110790180.doc |