2005年03月15日 |
「ISO/SRブラジル総会」に260人、議長に冨田氏 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は15日、ブラジルのサルバドール市で7〜11日に開催された、第1回ISO/SR(社会的責任)WG総会には43ヵ国及び国連、OECD、ILO、欧州委員会を含む24の国際機関、国際NGOから約260名の専門家が参加、活発な議論が行われたと発表した。 総会では国際ガイダンス企画策定のための委員会の構造、傘下の個別委員会の役割及びコンビナー(議長)・事務局、また議長・事務局を支援する議長諮問委員会の委員構成などが決った。 日本はTG2(コミュニケーション)のコンビナー(議長)に冨田秀美氏(ソニー)が指名され就任した。事務局はタイとアルゼンチンが共同で引き受けることになった。TGとは「タスクグループ」のことで、そのコンビナーは、議長諮問委員会を構成する重要なメンバーの一人となる。 なお、財団法人・日本規格協会ではブラジル総会の報告会を3月25日、東京・大手町の経団連会館で開催する。 問い合わせは経産省産業環境局環境生活標準化推進室(Tel:03-3501-9283) |