2005年03月24日 |
新日石とコスモ石油、15油槽所を共同管理会社に移管 |
【カテゴリー】:経営(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:コスモ石油、新日本石油 |
新日本石油、コスモ石油の両社は24日、油槽所の運営管理部門を合理化するため、4月1日から新たに新日石7ヵ所、コスモ8ヵ所の社有油槽所の運営および設備管理を両社折半出資の「東西オイルターミナル」に移管すると発表した。両社で年間約4,000万円のコスト削減が図れるとしている。 新日本石油は現在全国50ヵ所に油槽所を保有している。構成は社有27ヵ所、東西オイルターミナル11、その他12となっている。新たに社有施設のうち7ヵ所を移管することにより構成は社有20、東西18、その他12となる。 今回移管するのは新青森、日立、大井川、福井、高知、新境港、八代第一の7油槽所で、合計タンク数は102基、総貯油量24万1,000キロリットル。 コスモ石油は油槽所数37で、構成は社有12、東西12、その他13。移管後は社有が4となる。移管するのは苫小牧、秋田、川崎、姫路、広島、小倉、八代第二の8油槽所で、総タンク数は140基、貯油量20万2,000キロリットル。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1111630716.tif |