2005年04月01日 |
新日鐵化学、社内発明報奨金の上限を廃止 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:新日鐵化学 |
新日鐵化学は1日、社内の発明改善報奨制度を抜本改正し、従来最高5,000万円だった報奨金額の上限を廃止したほか、報奨が何回でも受けられるようにするなど、社員の発明意欲を一層向上させるものにしたと発表した。同日から適用した。 改定の主な内容は以下のとおり。 (1)報奨金額について従来は最高5,000万円の上限を設けていたが、この上限を廃止し発明により会社が得た利益や発明社員の貢献度は、審査委員会で審査し算定する。 (2)報奨回数に制限を設けず、会社が得た独占の利益がある限り毎年報奨する。 (3)報奨されない場合や、報奨金額に不満がある場合の異議申し立などの方法について規定する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1112325972.pdf |