2005年04月04日 |
旭化成ケミ、乾式ワックス法「ドライ・ワックスオフ」開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭化成ケミカルズ |
旭化成ケミカルズ(藤原健嗣社長)は4日、株式会社リスダンケミカル(本社:東京都豊島区、山中誠社長)と共同で、従来と異なる乾式方法でワックスを剥離する技術を世界で初めて開発したと発表した。 床面のワックス剥離作業で剥離したワックスがサラサラの粉状か膜状の乾燥くずになるため、汚水が発生せず自然環境対応、作業環境対応、作業効率を高め、メンテナンスのトータルコストが削減できる。6日から「ドライ・ワックスオフ」の商標で新発売する。 オフィスビル、店舗、病院、住居等での床面ワックス剥離作業で大幅な効率化が実現できる。旭化成ケミカルズが製造し、リスダンケミカルが販売する。初年度売上高2億円、08年度には10億円に拡大する予定。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1112590196.doc |