2005年04月11日 |
ロシュの月1回投与骨粗鬆症治療薬、FDA が承認 |
【カテゴリー】:海外(ファインケミカル) 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は11日、グループ企業のロシュとグラクソ・スミスクラインの両社が、閉経後骨粗鬆症の治療薬で唯一の月1 回投与の経口剤「Boniva (一般名ibandronate sodium )」150mg 錠について、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したと発表した。 「Boniva 」は、いずれの慢性疾患用にも例のない、初の月1回1錠投与の経口剤。現在の週1回投与型ビスフォスフォネート製剤(日本国内未発売)の年間投与錠数が52錠なのに対し、「Boniva 」は12錠でよいとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1113210185.pdf |