2001年10月05日 |
三井化学プラックスエア、株主変わり「エア・ウオーター」に |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は5日、子会社三井化学プラックスエア社(本社、東京都港区、出川純也社長)の米国側株主変更により、1日付で社名を「三井化学エア・ウオーター」に変更したと発表した。 三井化学プラックスエア社は、1971年三井化学と米プラックスエア両社の折半出資で設立、液化炭酸ガス及びドライアイス事業を行っできたが、ブラックスエア社が同事業から撤退し、新たにエア・ウオーター(本社、大阪市中央区、美坂佳助社長)が株式を譲り受けたため、三井化学とエア・ウオーター両社のもとで事業の拡大を目ざすことにした。資本金、役員等には変更はない。 [三井化学エア・ウオーターの概要] (1)設立 1971年 (2)資本金 4億8千万円(48,000株) (3)株主 三井化学50% エア・ウオーター50% (4)事業内容 液化炭酸ガス及びドライアイスの製造・販売 (5)売上高 約41億円 (6)代表者 代表取締役社長 出川純也氏 代表取締役副社長 永見晋太郎氏 (7)拠点 本社:東京都港区新橋4-23-4 工場:大阪府高石市、福岡県大牟田市 (製造委託先:神奈川県横浜市) 営業所:東京、大阪、名古屋、福岡 (8)従業員 約40名 |