2005年05月09日 |
中国海洋石油とDSM、海南島のメラミン12万トン計画調印 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:DSM |
上海発=特約) 中国海洋石油(CNOOCC)とDSMは先に、海南省東方市での年産12万トンのメラミン計画について調印を行った。 既報のとおり、昨年7月に両者は本計画のFSを共同で実施する覚書に調印した。当時の合意ではDSMが70%、CNOOCCが30%の出資で、投資額は約1億ドルであった。最終合意では投資額は1.7億ドルに増加、出資比率もDSMが60%、CNOOCCが40%に変更されている。2008年初めに完成の予定。 CNOOCCは現地に尿素132万トン、アンモニア70万トンのプラントを持ち、JVに原料を供給する。 DSMはメラミン技術を供与し、製品を中国国内及び海外市場に販売する。 参考 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=14093 |