2005年05月12日 |
昭和電工 第1四半期好調、中間業績予想を上方修正 |
【カテゴリー】:経営(人事/決算) 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は12日、売上高、利益とも前年同期を大幅に上回る05年第1四半期(1〜3月)の連結業績概況を発表した。売上高は前年同期比13.0%増の1,902億円、当期純利益は、エス・ディー・エス バイオテック社の株式譲渡益37億8,500万円の計上を含めて同189.3%増の131億円と大幅増加した。 【昭和電工・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )は前年同期比増減% ◇売上高 190,245(13.0) ◇営業利益 12,492(23.2) ◇経常利益 10,366(43.7) ◇当期純利益 13,130(189.3) ◇1株当たり純利益 11.49円(3.99円) また同社は、今後の見通しについて「売上高は引き続き内外の旺盛な需要を受けて高い稼働率を維持、販売価格も増加する見込み」だとし、3月15日に発表した05年12月期連結中間業績予想を以下の通り上方修正した。 【昭和電工・中間業績(連結)予想】単位:億円 ( )は前回予想◇売上高 3,880(3,800) ◇営業利益 255(225) ◇経常利益 200(165) ◇当期純利益 165(130) ニュースリリース参照 http://chem-t.com/fax/search.php?RCODE=3508 |