2005年05月23日
セントラル硝子3月期増収 最終利益は横ばい
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:セントラル硝子

 セントラル硝子が23日発表した05年3月期決算は、連結売上高が前期比6.8%増の1,942億円となったが、原油や原材料価格の高騰から営業利益は△0.3%の193億円、当期純利益も横ばいの116億円だった。
 
 ガラス事業は、建築用ガラスが堅調で、複層ガラスや防犯ガラスも順調に伸びたが、自動車向け加工ガラスが減益となった。化学品は新規製品の売上げが寄与、ファインケミカルも半導体、液晶関連向けが伸び増収増益となった。
 
【セントラル化学・3月期(連結)業績】単位:百万円 ( )は前期比増減%
◇売上高   194,208(6.8)
◇営業利益  19,310(△0.3)
◇経常利益  18,795(1.3)
◇当期純利益 11,614(0.0)
◇1株当たり純利益 53.92円(53.85円)
◇ROA  8.4%(8.5%)
(連結子会社数:38社)

<06年3月期・通期業績(連結)予想>単位:百万円
◇売上高   200,000
◇経常利益  19,000
◇当期純利益 12,300

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1116844041.tif