2005年06月01日 |
4月のエチレン換算輸出入、出超幅14万トン台に縮小 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課が1日発表した4月のエチレン換算輸出入は、前月に比べて輸出が減少し輸入が増加したものの、前年比では輸出増・輸入減となった。輸出入バランスは再び14万トン台に縮小した。 同月の輸出は対前月比14.3%減(対前年同月比5.5%増)の18万1,800トン、輸出比率は31.4%だった。輸入は同5.2%増(同3.6%減)の3万6,000トン、輸入比率は8.3%だった。 この結果、輸出入バランスは14万5,900トンの出超となり、前月の出超幅17万8,100トンから3万2,200トン縮小したことになる。 輸出はHDPE(高密度ポリエチレン)、ABS樹脂、スチレンモノマーなどが対前月比、前年比とも減少、同じく輸入は、LDPE(低密度ポリエチレン)、HDPE、発泡ポリスチレンなどが増加した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1117597103.doc |