2005年06月02日 |
住友ベークと筒中プラ、評価・分析子会社を合併 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友ベークライト |
住友ベークライトと筒中プラスチックの両社は1日、両社の子会社である住べテクノリサーチとツツナカテクノ両社が同日付で合併し、新会社「住ベ・筒中テクノ株式会社」を設立したと発表した。新会社の社長には住ベテクノリサーチの佐伯幸雄社長が就任した。 両子会社は、それぞれ親会社の材料評価・分析部門を分社化して発足したが、親会社以外の需要も開拓し業績を拡大してきた。しかし、両社の事業を統合し保有する技術や顧客・人材・拠点などの経営資源を有効活用することで、シナジー効果を発現していくことにした。 【新会社の概要】 (1)会社名:住ベ・筒中テクノ株式会社 (2)資本金:49.2百万円(住友ベーク=81.3%、筒中プラ=18.7%) (3)合併期日:平成17年6月1日 (4)本社所在地:神奈川県横浜市戸塚区 (5)役員:取締役4名、監査役2名 (6)事業内容:物質の組成・特質に関する試験・分析ならびに研究・調査の委託 (7)従業員:91名(両親会社から出向) (8)事業所:本社(横浜市)、大阪センター(大阪府柏原市)、北関東センター(栃木県鹿沼市) (9)売上高:16.8億円(04年度) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1117675447.doc |