2005年06月22日 |
三菱商事、三菱化学四日市事業所に新発電所建設 |
【カテゴリー】:経営(環境/安全) 【関連企業・団体】:三菱化学、三菱商事 |
三菱商事は22日、三菱化学と同社四日市事業所(三重県四日市市、池浦富久所長)川尻地区に天然ガスを原料とする発電所を建設し、同地区でユーティリティの供給を行うことで合意したと発表した。供給開始は07年4月の予定。 同社はこのプロジェクトを推進するため、100%出資の「MC川尻エネルギーサービス」を設立、07年4月スタートを目標に天然ガスを燃料としたガスタービン・コジェネレーション発電設備(発電能力35MW)を建設、川尻地区で必要なユーティリティを供給する。余剰電力は電気事業者に販売する。 三菱化学は新発電設備の稼動に合わせて、現在保有している重油燃料の自家発電設備を停止、廃棄する。これによりCO2排出量の大幅低減が可能となる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1119421073.tif |