2005年07月13日
中外製薬、がん患者会の支援チャリティ開催
「医と音楽のコラボレーション」 8月3日 鎌倉で
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:中外製薬

 中外製薬では「がん患者ネット」と共同で、8月3日午後5時30分ら、鎌倉市の鎌倉芸術館大ホールで医療・医学に関する講演会とコンサートを組み合わせたチャリティイベント、「医と音楽のコラボレーション」を開催する。

 同社は、地域社会への貢献活動の一つとして03年からニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルを招いてチャリティコンサートを開催してきたが、今年は「がん患者ネット」と共同で「医と音楽のコラボレーション」とし、講演とコンサートを開催することにした。

 「がん患者ネット」は、各地のがん患者会が連携・協力して活動している全国横断的なネットワーク。今回のイベントには、全国28の患者会が名前を連ねている。入場料収入はこの28患者会に全額寄付する。

 午後5時30分からの第1部では、がん治療の第一人者、癌研有明病院・武藤徹一郎院長の講演会を開催する。テーマは「がんと向き合うーここまで来たがん医療ー」。午後7時からの第2部で指揮者・高原守氏が率いるニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルによるコンサートを開催する。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1121225476.pdf