2005年07月27日 |
旭硝子、業績予想を下方修正 配当は増額 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子は27日、CRT用ガラスの販売低迷や価格下落、携帯電話用などの小型液晶ディスプレイの販売が低迷したとして、2月16日に公表した05年中間(1〜6月)及び通期(1〜12月)業績予想を下方修正した。液晶用ガラス基板やPDP用ガラス基板の販売は引き続き好調だった。化学事業も電解、ウレタン部門を中心に堅調に推移。 ただ、当期純利益は当初予想を若干下回るものの通期810億円と引き続き堅調を予想、今年度の配当金については中間期・通期各7.5円(年間15円)として、当初予想の各6円 (年間12円)より増額する。 【旭硝子・中間期(連結)予想】単位:百万円 ( )は前回予想 ◇売上高 730,000(750,000) ◇営業利益 62,000(70,000) ◇経常利益 63,000(67,000) ◇当期純利益 44,000(41,000) 【通期(連結)業績予想】単位:百万円( )は前回 ◇売上高 1,500,000(1,550,000) ◇営業利益 130,000(145,000) ◇経常利益 126,000(138,000) ◇当期純利益 81,000(83,000) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1122456781.tif |