2005年08月25日 |
7月の主要石化製品生産実績 誘導品10品目が前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石化協は25日、7月の主要石化製品生産実績を発表した。エチレンが前年同月比3.3%減の61万3,900トンと減少したのをはじめ、誘導品17品目中10品目がマイナスとなった。定修プラントは2社2プラント、前年は1社1プラントだった。稼動プラントの平均稼働率試算は99.2%(前年同月は98.0%)。 誘導品ではLDPE、HDPE、PS、PVCと、5大汎用樹脂がそろって前年割れ。前年比プラスはSM、MMAモノマー、アセトアルデヒド、合成ゴムSBR、BR、ベンゼン、キシレンの7品目のみだった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1124953500.tif |