2005年08月30日 |
タキロン 「蓄光床溶接棒」を開発、発売へ |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:タキロン |
タキロンは30日、太陽光や蛍光灯の光が当たるとその光を蓄え、夜間や停電時に発光する塩ビ製床材継ぎ目の溶接棒「タキストロン蓄光床溶接棒」を開発したため、9月1日から販売開始すると発表した。 溶接棒は中心部に蓄光層があり、その周りに蓄光性能を高めるための隠蔽層(白色)をつけた。太陽光や蛍光灯の光が当たると暗闇時に発光する仕組み。 劇場やホールなど屋内施設の床材に使用すれば、暗闇状態の中でも安全に歩行できる。万一の事故や停電に備えて、避難方向を示す誘導ラインなどにも利用できる。 ニュースリリース参照(写真も) http://www.chem-t.com/fax/search.php?RCODE=3806 |