2005年09月05日
アステラス、米国ハリケーン被害者に義捐金20万ドル
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:アステラス製薬

アステラス製薬(竹中 登一社長)は5日、米国南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」による被害者の救済活動を支援するため、義捐金20 万ドルを米国赤十字社に寄付すると発表した。

 今回の寄付には、アステラスグループとして、米国子会社のアステラス US LLC やアステラス ファーマ US, Inc.などの海外子会社も参加。また、現地の社員による募金活動も行われている。米国子会社では、社員個人の寄付金と同額を会社としても寄付している。

 同社の米国子会社は、幸い各社とも今回のハリケーン被害に遭うことなく、従業員も全員無事で、事業にも支障は出ていない。アステラス製薬は、米国には現在約1,700 名の社員が勤務している。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1125905064.pdf