2005年09月07日 |
経産省調べ 台風14号、石油コンビナートに被害なし |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は7日朝、台風14号に伴う災害の状況と対策と発表した。6日、大臣官房、資源エネルギー庁、中小企業庁など関係10部局からなる防災連絡会議を設置し被害状況などを緊急調査した。 この結果、7日午前7時30分現在、原子力関連施設や高圧ガス、石油コンビナート、火薬関係、LPガス、鉱山関係などの各施設に被害情報はなく、工業用水関係で(6日午後8時現在)宮崎県等の3工業用水事業に施設の冠水などの被害が出ているものの、受水企業の操業には影響がないことが分かった。 また電力関係では、中国電力で20,600戸、四国電力で15,700戸、九州電力で88,600戸(いずれも7日朝6時現在)の供給支障が出ているとの報告が寄せられたという。 |