2005年09月08日 |
BASF、米ハリケーン復興支援に100万ドル寄付 |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社:ドイツルートヴィッヒスハーフェン)は8日、米・ハリケーン「カトリーナ」被災者の復興を支援するため、ルイジアナ、ミシシッピ、アラバマとテキサス各州で災害支援活動と復興にあたる各機関に合計100万ドルを寄付すると発表した。 また、地元ルイジアナのNPO団体である「バトンルージュ・エリア・ファンデーション」と協力し、「BASFカトリーナ救援基金」を設立。9月中、この基金を窓口としてBASF従業員と退職者から寄付を募り、BASFのルイジアナ州ガイスマー拠点のあるアセンション郡を中心に、カトリーナ被害者の支援を行う。 さらに、以下の取り組みも実施する。 (1)BASFの製品、技術、ノウハウを復興支援に役立てるための各種機関との協力 (2)カトリーナによって甚大な被害を受けたBASF従業員に当座の金銭援助 (3)被害にあった州の従業員による就業時間内のボランティア活動のサポート ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1126152018.pdf |