2005年09月09日 |
エンジニアリング業の7月受注高 29%増と好調 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が9日発表した、7月の特定産業動態統計速報によると、エンジニアリング業の受注高は前年同月比129.2%の672,025百万円と好調だった。国外で中東向け化学プラントの大口受注があったのが要因。 受注内訳は、国内418,101百万円(同102.2%)、国外253,924百万円(同229.0%)で、プラントの種類別では化学153,966百万円(同340.1%)、電力97,359百万円(同84.8%)、通信84,218百万円(同123.2%)の順だった。化学プラントの受注は2カ月連続の前年比増となる。 |