2005年09月21日 |
VECが全国の中・高校に塩ビの教材を配布 |
大量の追加注文があり急遽増刷へ |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:塩ビ工業・環境協会 |
塩ビ工業・環境協会(VEC)は、中・高校の新学期入りに合わせて合計1万7,000の中・高校の家庭科教師に塩ビ教材を配布した。 配布した教材は、一つが教師用の「環境最前線 新たな発見 生活と塩ビ」。もうひとつが生徒用の「環境ワークノート」。いずれも、次世代を担う中・高校生に塩ビに対する正しい知識を持ってもらうことを目的に編集・制作されたもの。桜井純子・女子栄養大学教授(元文部省主任視学官)が指導・監修した。 VECによると、配布直後から活発な追加注文が寄せられ、21日現在の追加注文数は生徒用が約2万冊、教師用が同2,000冊に達している。このため同協会では急遽増刷中。配布先を家庭科教師としたのは、環境問題の教育を担当しているのが家庭科となっているため。 なお、教師用の教材の「環境最前線 新たな発見 生活と塩ビ」の内容は ▽第1章 塩ビのない生活は考えられない?! ▽第2章 「塩ビ」ってどんなもの? 身の回りではどこに? ▽第3章 塩ビ製品は安心して使えます ▽第4章 塩ビの特長を生かして循環型社会を! --の4章の構成となっている。 |