2005年09月26日 |
JEPSRA、今年も外部のEPSリサイクル技術開発を支援 |
個人、企業、大学、研究機関等からの募集を開始 |
【カテゴリー】:環境/安全(新製品/新技術) 【関連企業・団体】:その他 |
発泡スチロール再資源化協会(JEPSRA)は10月1日から、「平成17年度(第3回)発泡スチロール(EPS)のリサイクル技術及び用途開発等に関する技術開発支援」のテーマ募集を開始する。 対象テーマ(応募要件)は、EPSのリサイクルに関する新規性、普及性のあるリサイクル技術および用途開発。 公募対象は、EPSのリサイクルに係わる技術の研究開発に取り組んでいる個人、企業、大学、研究機関、団体。 助成期間は、原則として1年。ただし継続申請は可能。 助成金額は、1課題当たり50万円〜250万円。助成の対象は、設備備品費、実験材料などの消耗品費、機械器具の修繕や試験・加工等に必要な諸経費。 申請書の提出先は、東京都千代田区神田佐久間町2-20 翔和秋葉原ビル6F「発泡スチロール再資源化協会」の技術開発部。電話は03-3861-9046。FAXは03-3861-0096。 締め切りは10月30日。審査結果は06年1月末に発表する。 同協会による外部のEPSリサイクル技術開発の助成は今回が3回目。初年度の平成15年度の応募は15件で、うち8件が支援テーマに選ばれた。2年目の16年の応募は9件で、うち6件が支援テーマに採択された。 |