2005年09月30日 |
8月のエンプラ生産回復 5樹脂が前年比プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が30日発表した、8月の化学工業統計(速報)によると、エンジニアリング・プラスチックの生産はポリアミド、ポリカーボネート、ポリアセタールなど7樹脂中5樹脂が前年を上回った。前月減少の反動とみられる。 樹脂別実績は以下の通り。単位:トン( )は前年同月比増減率% 【ポリアミド系樹脂成形材料】 ◇生産 23,822(19.3) ◇出荷 20,136(▲5.3) ◇在庫 38,620(20.6) 【ふっ素樹脂】 ◇生産 2,562(45.0) ◇出荷 1,848(4.9) ◇在庫 5,474(42.1) 【ポリカーボネート】 ◇生産 36,586(13.0) ◇出荷 30,688(▲4.3) ◇在庫 43,641(27.5) 【ポリアセタール】 ◇生産 13,950(2.6) ◇出荷 12,169(▲0.1) ◇在庫 23,562(42.2) 【ポリエチレンテレフタレート】 ◇生産 99,327(▲8.4) ◇出荷 46,635(▲11.4) ◇在庫 98,197(35.3) 【ポリブチレンテレフタレート】 ◇生産 16,203(▲5.2) ◇出荷 12,329(▲2.8) ◇在庫 22,638(19.3) 【変性ポリフェニレンエーテル】 ◇生産 3,956(7.1) ◇出荷 5,259(▲12.1) ◇在庫 11,168(0.8) |