2005年10月05日 |
ダイセル化学 チコナ社のCOC事業を買収 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ダイセル化学 |
ダイセル化学とポリプラスチックスは5日、セラニーズ社の100%子会社、チコナ社の環状オレフィン・コポリマー(COC:Cycloolefin Copolymer)「TOPAS」(商標:トパス)の事業買収について、基本的な合意に達し覚書を締結したと発表した。 ダイセル化学55%、ポリプラスチックス45%出資の新会社をドイツに設立し、チコナ社から従業員、生産および研究開発設備を含む全てのCOC事業を引き継ぐ計画で、2005年末までに最終契約書の調印、各社の承認および関係当局の認可取得を完了する予定。 ポリプラスチックスは2004年4月から日本およびアジア・太平洋地域に「TOPAS」を販売している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1128494114.doc |