2005年10月18日 |
中外製薬、米国リウマチ学会で「MRA」の有効性発表 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は18日、スイス・ロシュ社と共同開発中のヒト化抗ヒトIL-6(インターロイキン-6)受容体モノクローナル抗体「MRA(一般名トシリズマブ)」について、国内で行なった関節リウマチ患者を対象とした臨床第3相試験において、トシリズマブの単独投与で骨関節破壊の進行抑制に対する有効性が認められたと発表した。 この臨床試験結果は、米サンディエゴで11月12日〜17日開催される、米国リウマチ学会で発表される。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1129617299.pdf |