2005年10月31日 |
合成樹脂の特恵輸入 9月末早くも100億円台 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:財務省 |
財務省は31日、合成樹脂(項名13)の9月末現在の特恵消化状況を発表した。輸入額は100億5,372万円で、8月からの1カ月で12.2億円増加した。シーリング枠消化率は前月末の46.4%から52.8%に上昇した。新たにブラジル品が輸入された。昨年度は9月末現在の輸入額が59億円台、消化率33%だった。 【9月末現在の特恵関税輸入状況(項名13)】単位:1000円 ( )は8月末 ◇中国 1,046,287(897,303) ◇ベトナム 16,882(14,036) ◇タイ 3,600,747(3,210,499) ◇マレーシア 1,268,980(1,053,877) ◇フィリピン 128,237(110,297) ◇インドネシア 18,411(18,411) ◇インド 431,128(388,109) ◇イラン 3,173(3,173) ◇サウジアラビア 3,533,971(3,135,934) ◇ブラジル 5,906(0) ◇合計 10,053,722(8,831,639) (注)「項名13」の05年度シーリング枠は190億2,220万円。一国当たり限度額は5分1の38億444万円。 |