2005年11月02日 |
ダイセル化学・中間期 最終益33%増70億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:ダイセル化学 |
ダイセル化学工業が2日発表した05年度中間期(4-9月)決算は、連結売上高が前年同期比7.7%増の1,592億円、当期純利益は同33.4%増の70億円と好調だった。中間配当を1円増配して1株当たり4円とする。 酢酸セルロースがLCDフィルム向けに売上を伸ばした。ファインケミカル製品も電子材料向けなどの高機能分野に注力して拡大。ポリアセタール、PBT樹脂などのエンプラは原料高に伴う販売価格の是正が寄与した。 【ダイセル化学・中間期(連結)業績】単位:百万円( )は前年同期比増減% ◇売上高 159,179(7.7) ◇営業利益 15,022(12.5) ◇経常利益 14,230(19.3) ◇当期純利益 7,001(33.4) ◇1株当たり純利益 19.37円(14.51円) (連結子会社数:51社) <通期(連結)予想> ◇売上高 330,000 ◇経常利益 29,000 ◇当期純利益 13,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1130910978.pdf |