2005年11月07日 |
旭硝子、合板と同等の強度「住宅用透光型耐力壁」を販売開始 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子と旭硝子マテックス(本社:神奈川、島崎重治郎社長)は7日、FRP(繊維強化プラスチック)面格子材を用いた木造住宅の耐力壁「ひかりかべ」を、06年1月から販売すると発表した。 両社は、昨年からこの製品の共同開発に取り組み、透光型耐力壁として合板と同等の 壁倍率(2.5倍)を実現、10月5日付で国土交通大臣の建築基準法における壁倍率の認定を取得した。製造および販売は、FRP製造メーカーの旭硝子マテックスが行う。 「ひかりかべ」の参考材料価格は以下の通り。 ◇仕様参考材料価格(税込み)=876ミリ×2916ミリ×30ミリ :135,000 円/枚 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1131347914.pdf |