2005年11月08日 |
旭化成・中間期は増収減益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成が8日発表した05年度中間期決算は、連結売上高が7,185億円と前年同期比9%の増収となったが、営業利益13.5%減、経常利益14.6%減、当期純利益は5.5%の減益となった。売上高は半期ベース過去最高となった。減益幅についても、退職給付会計による数理計算上の差異を除けば、実質マイナス幅は小幅だとしている。 部門別売上高では、ケミカルズとホームズが増益となった。ケミカルズは3,188億円(前年同期比16.5%増)、ホームズは1,853億円(10.8%増)でともに大幅に伸びた。 【旭化成・中間期(連結)業績】単位:百万円( )は前年同期比増減% ◇売上高 718,458(9.0) ◇営業利益 47,459(△13.9) ◇経常利益 47,244(△14.6) ◇当期純利益 25,413(△5.5) ◇1株当たり純利益 18.15円(19.20円) (連結子会社数:105社) <通期(連結)予想> ◇売上高 1,500,000 ◇経常利益 103,000 ◇当期純利益 59,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1131437460.tif |