2005年11月09日 |
旭硝子・第3四半期 売上高1兆円超える |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子が9日発表した05年第3四半期(1-9月)決算は、連結売上高が前年同期比1.2%増の1.1兆円と1兆円を超えたが、利益はマイナスの増収減益となった。 フラットパネルディスプレイ用ガラス基板などディスプレイ部材が伸長した。建築用ガラス、自動車用ガラス、化学品などは高付加価値品の拡販に務めたが、ブラウン管用ガラスの需要減少や価格下落、電子部材部門の販売低迷、原燃料価格の高騰などが響いた。 化学事業部門は、売上高が前年同期比79億円(3.7%)増の2,175億円、営業利益は同14億円(11.4%)増の137億円だった。 【旭硝子・第3四半期(連結)業績】単位:百万円( )は前年同期比増減% ◇売上高 1,103,227(1.2) ◇営業利益 91,739(△11.2) ◇経常利益 91,272(△10.4) ◇当期純利益 63,883(△28.1) ◇1株当たり純利益 54.80円(75.76円) (連結子会社数:248社) 単位:百万円 ◇売上高 1,500,000 ◇経常利益 126,000 ◇当期純利益 81,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1131524919.pdf |