出光興産は16日、インドネシア・西ジャワ州カラワン県に04年10月設立した、出光ルブテクノインドネシア（出光興産が90％出資）の潤滑油製造工場が完成し、11月15日から操業を開始したと発表した。

　工場は敷地面積が30,000平方メートル。総工費7,200万ドル（約8億円）をかけ、年産能力1万5,000キロリットルの潤滑油ブレンド装置を完成した。今後需要が増大する自動車用エンジンオイルや高性能潤滑油を日本と同一品質で製造し供給する。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1132140234.pdf

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