2005年12月07日 |
エチレンセンター11社の上期業績好調、経産省調べ |
売上高14.8%、経常利益43.3%の大幅増加 |
【カテゴリー】:行政/団体(人事/決算) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は7日、エチレンセンター11社の05年度上期収益状況を発表した。中国を中心とするアジアの好調な需要を背景に、各センターとも高水準の生産を維持し、上期のエチレン生産量は637.4万トン(前年同期比0.6%増)となった。 11社の石油化学部門の業績も好調で、売上高は前年同期比16.7%増の1兆8,034億円、営業利益は16.7%増の938億円、経常利益43.3%増の1,201億円と、大幅な増収・増益決算となった。売上高営業利益率は6.7%と1.4ポイント上昇した。 11社全社の業績も好調だった。売上高は前年同期比12.1%増の2兆5,116億円、営業利益は13.6%増の1,302億円、経常利益は41.8%増の1,790億円となった。売上高営業利益率は7.1%で1.5ポイントの上昇。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1133938754.tif |