2005年12月13日 |
三井物産のホンジュラス「バガス発電計画」CDMプロジェクト承認 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:三井物産、経済産業省 |
経産省は13日、三井物産がホンジュラスで計画している砂糖の絞りカス(バガス)を活用した発電事業(チュンバグア・コジェネレーション・プロジェクト)を京都メカニズムにおけるクリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトとして政府承認したと発表した。わが国が承認したCDM/JIプロジェクトは29件となった。 同事業は、三井物産がホンジュラス西部のサンタバーバラ州サンマルコス市に現地の精糖会社、アスカレラ・チュンバグア社と共同で計画しているもので、精糖工程で発生するバガスを活用して、効率的な発電事業を行ない、これによって年間2万トンのCO2排出削減を図る。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1134443189.tif |