2001年09月07日 |
環境・経産両省「フロン類破壊の基本方針」まとむ |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:環境省、経済産業省 |
経済産業省と環境省のフロン回収・破壊ワーキンググループ合同会議は7日開き、「フロン類破壊に関する基本的な考え方」と「フロン回収破壊法の施行に向けた考え方」をまとめた。 この結果、破壊条件は、(1)廃棄物混焼法の場合、炉内温度850℃以上(炉内ガス滞留時間2秒以上)とする(2)セメント・石灰焼成炉混入法の場合、炉内温度1,000℃以上(同6秒以上)とする(3)液中燃焼法の場合、炉内温度1,200℃以上(同1秒以上)を保持する、などが決った。 近くパブリックコメントする。 |