2001年09月07日 |
経産省、次世代液晶デバイスプロセス助成先決まる |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
経産省は、NEDOが2001年度の新規事業として公募していた「エネルギー使用合理化液晶デバイスプロセス」の研究助成先として、液晶先端技術開発センターを決めたと発表した。 液晶ディスプレイはデジタル化社会が進展する中、生産量がますます増大していくと予想されているが、製造工程ではクリーンルームやプラズマCVDなど電力を多消費している。このため液晶デバイス製造工程で消費される電力を2分の1に削減することを目標に研究開発を助成することにした。 研究期間は2001年~2004年度の4年間。2001年度の予算は8億7,150万円で、補助率2分の1以内となっている。 |