2006年01月31日 |
合成樹脂の特恵輸入状況 12月末69% 125億円 |
【カテゴリー】:実績/統計(海外) 【関連企業・団体】:財務省 |
財務省が31日発表した05年12月末の合成樹脂(項名13)特恵消化状況によると、輸入額の累計(4ー12月)は125億4,600万円で、前月から5億円弱増加した。シーリング枠消化率は前月末の63%から69%に上昇。 サウジアラビアとタイは、国別限度額(38億円)を超え11月16日から特恵停止中。前年度と比較すると04年12月末現在の輸入額は98億円(消化率54%)だった。 【12月末の特恵輸入状況(項名13)】単位:1000円 ( )は11月末 ◇中国 1,528,425(1,356,046) ◇ベトナム 22,869(19,785) ◇タイ 停止中(4,034,247) ◇マレーシア 1,992,161(1,725,729) ◇フィリピン 186,423(167,007) ◇インドネシア 23,226(23,226) ◇インド 498,827(464,636) ◇イラン 3,173(3,173) ◇サウジアラビア 停止中(4,221,953) ◇ルーマニア 22,208(22,208) ◇ブラジル 12,479(9,731) ◇合計 12,545,991(12,047,741) (注)「項名13」の05年度シーリング枠は190億2,220万円。一国当たり限度額は5分1の38億444万円。 |