2006年02月02日 |
ダイセル化学、筑波研究所を9月に移転 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ダイセル化学 |
ダイセル化学工業は2日、アステラス製薬との間で、筑波研究所(茨城県つくば市)の土地建物売却契約を締結したと発表した。 筑波研究所(松山彰収所長)は面積2万6,610平方メートル。キラルカラム、バイオ、精密有機合成など、主にライフサイエンス分野の基礎研究を行ってきたが、戦略的な研究は総合研究所に集中し、開発的な研究は工場機能に融合した方が効率的と判断した。 2006年9月に閉鎖し、その機能を総合研究所(兵庫県姫路市)と新井工場(新潟県妙高市)に移転する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1138866612.pdf |