2006年02月09日 |
05年の化学プラント受注高、51%増 2.2兆円に |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が9日発表した、05年12月の特定産業動態統計速報によると、エンジニアリング業の受注高は、前年同月比2.0%増の1,048,839百万円となった。前年比プラスは4カ月連続。 国内は貯蔵・輸送システムや電力プラントシステムの受注が複数あったことなどから、同2.3%増の591,129百万円。国外は中東向けに化学プラントの大口受注があったことなどから同1.7%増の457,710百万円だった。 化学プラントの受注高は同4.7%増の385,821百万円で、6月以来6カ月連続の前年比増となった。 2005年の年間受注高は、前年比15.3%増の10,105,565百万円。国外は中東向けの化学プラントに大口受注が見られたことなどから39.3%増の3,178,602百万円と大幅増加した。国内向けは6.8%増の6,926,963百万円だった。 化学プラントの05年受注高は2,246,420百万円で、前年比51.1%増と大幅に増加した。 |