2006年02月16日 |
石化協「アジア石油化学工業会議2006」参加登録受付 |
【カテゴリー】:行政/団体(海外) 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
アジア各国の石油化学業界首脳が毎年一堂に集まり、交流を深める「アジア石油化学工業会議」は、今年は5月11-12の両日、タイのバンコクで、タイ工業連合石油化学クラブ(PTIPC)が主催して開催される。タイでの同会議開催は初めて。 石油化学工業協会では日本からの参加登録受付を開始した。申し込み締め切りは4月7日となっているが、同協会を通じてホテルを予約する場合は「3月2日までに申し込んでほしい」と事務局では、早期に申し込むよう求めている。 会議(12日)の開催は、開会式のあと午前は全体会議、午後からは7分科会と、これまで通りだが、開会式のあと住友化学の石飛修取締役専務執行役員が基調講演を行うことになっている。 原油・ナフサ価格の高止まりが続くなか、中国や中東、インドなどでは新規投資計画が活発化している。アジア各国の石油化学業界は、今後の経済動向や原料・製品の需給動向にどのような展望を描いているのか、同会議への関心は高いようだ。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1140081022.pdf 石化協ホームページ http://www.jpca.or.jp/ |