住友化学工業

CHEMNET TOKYO

2006年03月02日
デグサも発表、BASFへの建設化学事業売却合意
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:BASF、デグサ、デグサジャパン

 デグサ・ジャパンは2日、デグサ本社がBASFにコンストラクション ケミカル(建設化学)事業を売却すると発表した。 コンストラクション ケミカル・レポーティングセグメントに属する同事業の売却額は22億ユーロで、同事業の負債総額を加えた取引額は最終的に28億ユーロになるとしている。

 今回の取引は、規制当局の通例の承認手続きに従い、06年中旬までに完了の予定。

 なお同社の2004年度のコンストラクション・ケミカル事業の売上高は18億ユーロ、EBIT(税・利息控除前利益)は2億100万ユーロを計上した。また、同事業の05年1ー9月期の売上高は15億ユーロ、EBITは1億7,400万ユーロだった。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1141262611.doc





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