2006年03月22日 |
ナフサのスポット価格、先週は各地で反騰 |
C&F/ジャパンの週平均は560ドル弱に |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品(海外、市況) 【関連企業・団体】:なし |
ナフサの国際スポット相場は先週の平均は、極東向けも北西欧向けもともに大きく反騰した。 C&F/ジャパンの平均はトン当たり560ドル弱で、前の週の平均に比べて14ドル高となった。今年に入ってからの最高値の1月第3〜第4週に次ぐ高水準となっている。 北西欧のCIF価格は同533ドル強で、前の週の平均を16ドル強上回るレベルとなっている。いずれも原油にスポット相場の反騰に引きづられてのもの。 ただし、今週に入ってからは原油同様に軟化の傾向に転じている。 |