2006年03月28日

タカラバイオの子会社中国におけるバイオ関連製品の輸入・卸売販売を開始

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：タカラバイオ

タカラバイオ(加藤郁之進社長)は、2004年に北京市に宝日医生物技術有限公司を設立し中国での細胞・遺伝子治療の事業化を進めてきたが、バイオ研究用試薬・理化学機器の輸出入と卸売が中国政府商務部より許可された。 　 　宝日医生物技術有限公司は、宝大連公司や子会社の米国クロンテック社が製造した研究用試薬などの販売・輸入・卸売を4月1日より開始する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1143529968.doc 【宝日医生物技術(北京)有限公司の概要】 所在地:中国北京市昌平区回龍観中関村生命科学園 代表者:加藤郁之進(董事長) 設立時期:2004年1月 資本金:7億円(当社100%) 従業員数:7名(2005年9月30日現在) 事業概要:バイオ医薬の研究開発、バイオ研究用試薬・機器の輸出入および卸売、バイオ研究用試薬、理化学機器の製造・販売 【宝生物工程(大連)有限公司の概要】 所在地:中国遼寧省大連市経済技術開発区 代表者:加藤郁之進(董事長) 設立時期:1993年8月 資本金:20億円(当社100%) 従業員数:354名(2005年9月30日現在) 事業概要:バイオ研究用試薬、理化学機器の製造・販売、バイオ研究受託サービス 【クロンテック社の概要】 会社名:クロンテック・ラボラトリーズ・インク(Clontech Laboratories, Inc.) 代表者:加藤 郁之進(President & CEO) 設立時期:1984年3月 資本金:83千米ドル(当社100%) 従業員数:160名(2005年9月30日現在) 事業概要:バイオ研究用試薬、バイオ研究受託サービス、理化学機器の製造・販売