2001年08月30日 |
7月の化学工業生産指数、前月比2.9%減少 |
4ヶ月連続減、100ポイントを割り込む大幅な減少に |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が30日発表した化学工業統計速報によると、7月の化学工業の生産指数は、季節調整済指数が97.8(1995年平均=100)で前月比2.9%減、原指数は100.7(以下同)と前年同月比7.4%と大幅に悪化した。 出荷は季節調整済指数が101.2で前月比1.8%減、原指数103.4で前年同月比4.5%減となったほか、在庫は季節調整済指数115.8で前月比3.1%減、原指数116.3で前年同月比3.1%増となった。 このほか石油化学製品(石油系芳香族、環式中間物・合成塗料、有機薬品、プラスチック、合成ゴム業種の指数化)は生産が季節調整済指数95.7で前月比3.5%減、原指数96.2で前年同月比12.1%減、出荷は季節調整済指数104.9と前月比4.3%減、原指数99.5で前年同月比9.2%減、在庫は季節調整済指数117.4で前月比3.9%減、原指数116.2前年同月比0.4%増加した。 http://www.meti.go.jp/statistics/index.html" target=_blank>経済産業省統計(リンク) |