2001年08月29日 |
財務省、7月の主要化学製品輸入通関統計 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:財務省 |
財務省は29日、2001年7月の主要化学製品輸入通関統計をまとめた。 実績によると、化成品では、精トルエン、シクロヘキサン、酢酸エチル、BPA、アセトン、アクリル酸エステル、ノルマルブタノール、ブタノール、DOPなどが前年同月比で2倍増以上と大きく増加した。 汎用樹脂ではLDPE、PP、PVCは増加したものの、HDPE、PSは前年同月実績を下回った。 また汎用エンプラではPETを除き、全てが前年同月実績を大きく下回った。とくに1~7月累計でも、ポリアセタール(POM)、PETのみが前年実績を上回っており、汎用エンプラの輸出減少が目立つものとなっている。 主要化学製品(82品目)の通関実績の詳細は別表。 http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/trade/200107i target=top>2001年7月主要化学製品輸入実績 ※Eメール会員の皆様がご覧いただけます ※iモードではご覧頂くことができません。 |