2006年04月11日 |
2月の化学プラント受注高 大幅増の3440億円 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が発表した2月の特定産業動態統計速報によると、エンジニアリング業の同月受注高は前年同月比43.8%増の8,148億円と大幅増加した。昨年9月以来6カ月連続の前年比増となった。中東向けに化学プラントの大口受注があった。 受注高計は814,825百万円で前年同月比143.8%。内訳は国内が470,216百万円で同95.1%、国外は344,919百万円で同474.3%と大幅増加した。 プラント種類別では化学プラントの受注高が前年同月比438.7%の344,609百万円でトップ、次いで電力プラントシステム同117.1%の196,919百万円、通信プラントシステム同97.7%の55,346百万円、鉄鋼プラント同139.5%の17,082百万円の順だった。 |