2006年04月11日
第6回ライフサイエンス・サミット 24日開催
「健康バイオ産業」創出へ パネル・ディスカッション
【カテゴリー】:行政/団体(ファインケミカル)
【関連企業・団体】:厚生労働省、バイオインダストリー協会

 ライフサイエンス・サミット実行委員会(ライフサイエンス推進議員連盟など3団体で構成)による第6回「ライフサイエンス・サミット」は、24日午後1時から東京・港区芝公園の東京プリンスホテルで開催される。テーマは「治験体制の改革と健康維持システムの創設」で、予防の視点から健康を支援する「健康バイオ産業」の創出について、パネルディスカッション形式で議論する。参加者からも意見をきき、わが国バイオテクノロジー戦略の産業化加速につなげる。
 
 第1部は「治験、臨床研究体制の改革について」がテーマで、議長は先端医療振興財団理事長の井村裕夫氏。パネリストは次の各氏。
 ◇ライフサイエンス推進議員連盟会長・尾身幸次
 ◇日本製薬工業協会会長・青木初男
 ◇厚生労働省大臣官房長・阿曽沼慎司
 ◇京都大学大学院医学研究科教授・川上浩司
 ◇国立病院機構大阪医療センター副院長・楠岡英雄 
 
 第2部は「健康維持システムの創出に向けて」がテーマで、議長は慶應義塾大学経済学部教授の島田晴雄氏。パネラーは次の各氏。
 ◇富士通経営執行役・石田清信
 ◇総合医科学研究所社長・梶本佳孝
 ◇横浜市長・中田宏
 ◇日本人間ドック学会理事長・奈良昌治
 ◇理化学研究所ゲノム科学総合センターディレクター・林崎良英
 
 参加希望者は要登録。問い合わせはJBA事務局(TEL:03−5541−2731)