2006年04月18日 |
コスモ石油、運転停止は第二常圧蒸留など5装置 |
【カテゴリー】:環境/安全(経営) 【関連企業・団体】:コスモ石油 |
コスモ石油によると、16日に爆発・火災事故を起こした千葉製油所では、引き続き消防、警察当局による現場検証が行われているが、18日現在停止中の設備は、停止命令の出ている減圧軽油脱硫装置と第一水素製造装置の2装置のほか、自主停止中の第二常圧蒸留装置、第二減圧蒸留装置、第四水添脱硫装置の3装置、計5装置となっている。 第一常圧蒸留装置(11万バレル)などその他の装置は操業中。出荷設備なども16日午後から再開した。停止中の各装置の設備能力は以下の通り。 <停止命令により停止中の装置>(1日当たり処理能力) ◇減圧軽油脱硫装置=3万5,000バレル ◇第一水素製造装置=60万立方メートル <自主停止中の装置> ◇第二常圧蒸留装置=13万バレル ◇第二減圧蒸留装置=6万バレル ◇第四水添脱硫装置=5万バレル |