2006年04月21日 |
廃家電4品目、05年度引取り3.6%増 1,162万台 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全、実績/統計) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は21日、「家電リサイクル法」に基づく廃家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)の05年度の引取量とリサイクル実績を発表した。 それによると、家電4品目の国内出荷が前年度比約1%増加した中で、廃家電4品目の引取台数は1,162万台と3.6%増加した。同省では「家電リサイクル制度が消費者や関係者の間に定着してきたことの表れ」と見ている。 05年度に引き取った台数は、テレビが386万台(構成比34%)、洗濯機が295万台(25%)、冷蔵庫・冷凍庫が282万台(24%)、エアコンが199万台(17%)だった。エアコンは前年度比約10%の増加と、伸び率がもっとも高く、テレビは約2%だった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1145606938.tif |